いろりのある古民家で遠山郷を味わう
囲炉裏(いろり)っていいですよね。
家の中でたき火?ですよ。
ほんの50年ちょっと前は、どこの家にもあった生活。
日本では何百年もそうやって暮らしてきて、ここ数十年だけ劇的に変わった。
おじいさんは山へたきぎを取りに行かなくなったし、おばあさんは
桃を拾ってくることがなくなって・・・
遠山郷でちょっぴり、昔の暮らしを味わってきました。
遠山郷の下栗の少し下に”中立(なかだち)”という場所があります。

ここの空き家を改修して、遠山郷の昔の暮らしを味わえる場所が
出来ました。
”遠山郷古民家なかだち”ってそのままのネーミングですけど。
ここは、”愉快な仲間たち”という、遠山郷と飯田市の竜東地域を中心に、
地域づくりや地域外の人たちとの交流事業、エコツーリズムなどに
取り組んでいるグループが中心となって、昔の暮らしが味わえる場所を
作ってくれました。
上村のまつり伝承館天伯に集合し、遠山郷の歴史や霜月祭りの説明を受けました。
隣の神社で、実際のかまどを見ながらお話をお聞きしました。
「ねぎや」は昔から、飯田市上村の上町にあった古民家です。
家の中にも、しめ縄があります。
飯田下伊那は”市田柿”が有名ですが、近くにあった柿をとって、
皮をむいて吊してくれてありました。
障子にうつる影が秋を感じさせます。
その後、昔、遠山郷から飯田の町場へ馬や人が通った秋葉街道を少し歩き、
古民家なかだちへ行きました。
夕飯は、囲炉裏には猪鍋。
手作りこんにゃくのピリ辛に、百合根に栗。サラダと、昔食べていたという、
そば粉で作ったおやきのようなもの。
形状は、はんぺんみたいで、菜っ葉が練り込んであります。
囲炉裏であぶっていただきました。
素朴だけど、味わいというか、食べ物の力みたいなものを感じました。
古民家の近くに猪、鹿、熊などの山肉の焼き肉も出来る食堂があって、
そこが用意してくれていました。
朝食もその食堂。
写真を撮り忘れましたが、「これ烏骨鶏(うこっけい)の卵だよ。」とか、
「これ食べてみな。16年もののマタタビのつけたヤツ」などなど、
普段、口にすることの出来ないものを何かと食べさせてくれました。
恐るべし、山の暮らし。
朝食の後は、下栗までウォーキングです。
カメラの電池切れのため写真はここまで。
・・・って、見るより体験してみないと、なかなか実感できないですよね?
”遠山郷古民家なかだち”をもっと詳しく→こちら(PDF)




