建物内のロケセット設営(母べえ・飯田ロケ4)
飯田市は、2008年公開の邦画「母べえ」のロケ地の1つです。
(監督:山田洋次さん/主演:吉永小百合さん)
今月末に行われる撮影のセット設営が、飯田市内で着々と進んでいます。
セットの一部を見学させてもらいました。
※選考や撮影に関するお問い合わせにはお答えできません。
撮影場所の中学校は実際に昭和の後半まで生徒が通っており
ナチュラルに風化した、歴史ある建物です。
教室に入ってみると、もはや白黒の写真や映像でしか見たことのない風景が
色鮮やかに飛び込んできました。
教室内の小物類は映画会社さんの持込ですが、教室自体は
そのまま使用しています。
ホコリをはらっただけのような、自然な光景。
ランドセルの形状や習字の記述内容が、時代を感じさせます。
その他にも「これは何に使ったのだろう?」という小道具で満ちています。
昨今流行の「昭和30年代」よりも、はるか昔の昭和が再現されていました。
ふと前方を見ると、学級崩壊とは無縁の時代のスローガン。
また、普段コンクリートやモルタルの天井を見慣れているせいか
木枠の天井を眺めていと、なぜか心安らぐ感じがしました。
飯田市にも、まだまだ風情のある建物が残っていることを嬉しく感じました。
もちろん、地元の方々の努力や行政の理解があってのことだと思います。
もう1つの撮影場所でも、セット組みが急ピッチで進んでいました。
今回の飯田市でのロケがどのように映っているかは、来年映画館での
上映を楽しみに待ちましょう。
※このページの写真は、映画会社さんの了承の元に掲載しています。






